赤ちゃんの発達を促す関わり方
こんにちは!
ブログをご覧いただき、ありがとうございます🌴
今日も秋らしい、いい天気ですね!
空がきれいです♥
今日は国立市の矢川駅近くにある、藍(あおい)整骨院さんで行われた、
ゆるっと子育て講座『赤ちゃんの発達を促す関わり方』を受講してきました!
前半は、藍(あおい)整骨院の小野院長先生による、姿勢とマインドフルネス瞑想のお話、産後のママのための体操、瞑想の仕方を教えて頂きました。
姿勢をまっすぐにすることは、身体の筋肉バランスを整える意味でも大事ですが、更には、脳にも良いとのことでした。
なぜなら、姿勢をまっすぐにすると、脳の前頭葉が活性化され、集中力がアップし、感情のコントロールが上手く行くそうです。
このことは、大人にも子供にもとっても大事ですよね。
特に、産後のママさんは睡眠時間が短いのと、自分の思い通りに家事などが進まなくてイライラしがち。(私がそうでした💦)
姿勢をまっすぐにすることは、意識すればすぐできますので、手っ取り早いイライラ解消法ですね!
『赤ちゃんの発達を促す関わり方』をするには、ママが元気であることが大前提❣
なので、赤ちゃんのお話の前に、ママの癒やしタイムを作って下さるなんて、素晴らしい講座構成だわー♥と思いました😊
後半は、助産師である野島美佳先生による、赤ちゃんの発達を促す関わり方のお話と実践編です。
鍼灸学校で学んだ生理学テキストによると、赤ちゃんはお腹の中にいる時に、生物の進化と同じような成長をするそうです。(魚→両生類→爬虫類→哺乳類・ねずみ→さる→人間)
さらに、生まれ出てからも、上記と同じ順番でその時々の動きをするそうです。
⭐生後1〜3ヶ月→魚の動き。うにうにと体幹を動かしたり、手足を動かす。これは、生命活動を司る、脳幹の延髄を育てているそうです。この時期におくるみなどで動きを妨げすぎないように、とのことでした。
⭐生後4〜6ヶ月→かえるの動き。寝返りが出来るようになり、うつぶせで手足をバタバタさせたり、背筋を鍛えるような動きが出てくる頃。寝返りによって視界が広がり、その目の動きによって脳幹の橋が刺激されます。また、筋肉を司る小脳も育ちます。そのため、運動神経が良い子になるそうです。
⭐生後7〜11ヶ月→わにの動き。ほふく前進〜高ばいまでのハイハイが出てくる頃。これらのハイハイにより、脳幹の中脳が育ちます。それにより、12種類ある脳神経が育ちます。
この時期はハイハイをしっかりすることにより体幹と股関節まわりを鍛えることが重要だそうです。
野島先生によると、どの時期を通しても大事なのは、うつぶせ遊びをすること、だそうです。
講座の中でも、生後1ヶ月の女の子をモデルに、うつぶせ遊びをしていました。
ママの抱っこから野島先生によって離された女の子は最初は泣いていましたが、うつぶせにすると、あーら不思議、泣き止みました!
さらに、背中をさすったり、背骨の両サイドをマッサージしてあげると、うれしそうに身体をうにうにさせていました♥
うつぶせは呼吸が楽になるし、体幹も鍛えられ、更には消化も良くなるので離乳食の進みも良くなる、とのことでした!
いいこと尽くめですね!
でもこうやって赤ちゃんと遊ぼう、関わろうと思えるのって、ママ自身に余裕があってこそなんですよね。
私も、かつての私のようなママたちの元気を手助けする活動をこれからもしていきたいと思います♥
今日はとっても勉強になりました!
ありがとうございます🍀
藍(あおい)整骨院さんHP
助産師・野島美佳先生
https://nojimamika.amebaownd.com
最後までご覧いただき、ありがとうございます🌸
☆★施術のご予約は下記まで★☆
https://www.shinq-compass.jp/salon/detail/33369